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インデックスファンドのアクティブ運用術


インデックスファンドのアクティブ運用術

これは超簡単な、嫌、超単純な発想に基づく余裕資金の運用法です。

インデックスファンド(指標型投資信託)は、基本的に上がったり下がったりするものという理解が前提にあります。長期的には徐々に上がったり、徐々に下がったりの傾向を持ちますが、その間は常に上がり下がりを繰り返しています。

株価(ファンドなら基準価額)は海辺の波と同じで、次々と押し寄せる上下運動になります。アクティブ運用はその上げ下げに着目するものと理解しましょう。

資産形成は考えません。

波が砕け落ちるように下がったところで買う。波が盛り上がって白波が見えたら売る。と言いたいところですが、白波が見えてからアクションを起こすと普通は手遅れ。盛り上がったところで売ってしまいます。



下がったら1ポイント
4%以上下がっていたら2ポイント
7%以上下がっていたら3ポイント

1単位期間から~5単位期間までの上げ下げをチェックする。日単位データなら6日分のデータをチェックする。月単位データなら6か月分のデータをチェックする。5個のデータをポイントで換算する。最低は0ポイント。最大は15ポイント。5単位期間価額が暴落していたら15ポイント。

株価はゆっくり上がって急速に下がる。平均ポイントはせいぜい3ポイントぐらいだろう。だから、閾値を5ポイントにしておこう。

(テクニカル)ドルコスト平均法とアクティブインデックス法を試してみる




(テクニカル)ドルコスト平均法とアクティブインデックス手法を試してみる


楽々投資術のMSCIベンチマークで運用するSMTグローバルインデックスはドルコスト平均法とアクティブインデックス法を組み合わせて売買する。日経225ベンチマークで運用するSMT日経225はアクティブインデックスのみで売買する。資産形成は二の次にして利回り追求での指図。売却は額面10%達成で直ぐに実施。または2年経過で実施。まあ、遊びみたいなものですが、一つのテクニカルとして機械的に進める。3年から5年やってみることにしよう。

2016年元旦から運用開始

以上

これからの世界経済

これからの世界経済

世界の工場である中国の時代はやがて終わる。インドネシアとインドが台頭する。

中国は政治問題、民主化問題、民族問題、格差問題が深刻になり、国は荒れるだろう。中国投資はことごとく失敗する。ブランドを勝ち取ったところだけが生き残ることが出来る。

ブランドは「メードインジャパン」。中国人は中国で作ったレクサスより日本国内で作ったトヨタを欲しがる。それは日本人には当然のことだから。

中国人が最も誇りに思うのは中国人であるが、もっとも軽蔑するのも中国人なのだ。この争いあるいは葛藤の中にのこのこ入り込むくらい愚かしいことはない。

韓国は自己矛盾の国だ。本当の出口はない。出れば入られる。守れば出られなくなる。

政治問題を表に出すのは経済問題を隠すため。でも隠し切れない。

富が逃げる。

海外に出た富が外から母国を操る。ひどい話だ。中国にも韓国にも富が蓄積されることはない。不安で使用がない。



株は上がるのか?

既に調整は始まっている。中国株は国内ローカル事業は緩やかに上昇。輸出は緩やかに低下。全体としては停滞。

韓国は今は我慢しているが支えが効かなくなると急落するだろう。 韓国は政治的に屈服したときに初めて経済的安定を得ることが出来る。政治問題を見せたら誰も寄り付かない。中国に支配される道を選ぶか、TPPの中で他の中進国と歩調を合わせるか。



アフリカ、南米の苦難は続く。これから20年もアジアの時代だ。

(MSCIセレクト) コクサイP


(MSCIセレクト) コクサイP 

  1. 他のMSCIと同じ。名前は違うが動き(変動率)は変わらない。今はこれが買いやすい。信託報酬は高い。SMTグローバルインデックスの方が理屈上は有利。
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「SMT グローバル株式インデックス・オープン」マネックス証券


SMT グローバル株式インデックス・オープン

買うのは勝手に条件を決めれば簡単だ。

一番簡単なのはドルコスト平均法で目を瞑って買うのだから簡単極まりない。それでいて成果はインデックスファンドやETFを対象にすればプロ並みになるのだから我々素人さんは目に涙して喜ぶ。


我々素人さんの悪いのはもっと欲を出すから。変なことを考えて躓くものだ。まあ、それもゲームと思えば可愛いものだろう。

買うのは、続落したらと決めても簡単だし面白い。



問題は売り方。

一番確実なのは十分時間をかけて確実なレベルを達成すること。その結果、日々の変動が影響しなくなればいつ売っても構わない。

目標に達したら売るやり方。例えば、10%の値上がりが確認できたら売るというもの。これは一見簡単。

目標に達しないで時間が過ぎるケース。小学校に上がった子供のために買った証券なら放っておけばいいが、時間がない場合。現金を回収したい場合。本当の遊び金でない場合。見切りを考えるしかない。他の銘柄で遊んでみたい向きは何時でも普通にやればいいでしょう。どうせ連動しているものだ。

ファンドの見切り売りはあまり聞かないが、老後資産ともなれば早晩何処かで売るしかない。馬子へのプレゼントなら最初から孫の口座に少額ずつ移して証跡も残しておけば一種の無税贈与が可能。

美田は人の為ならずと思えば、どこかに寄付でもいい。

終活でもなければ、無駄遣いに回す。?



アクティブオペレーションで購入したものは、2年経過のタイミングで売却。2年間売る機会がなかったファンドは3年目のその日に何も考えずに黙って目を瞑って売る。



一番信託報酬が安いのは

  • 野村 インデックスF・外国株式 0.59%(0.55%)
  • SMT グローバル株式インデックス・オープン 0.54% マネックス1000円単位
  • eMAXIS 全世界株式インデックス 0.64% マネックス1000円単位
  • MSCIインデックス・セレクト・ファンド(コクサイ・ポートフォリオ) 0.972% マネックス1000円単位
普通の証券会社や銀行の証券部門では買い付けは1万円以上。気楽にやるなら1千円以上で出来る金融機関が必要。ネット証券がよさそうだ。
  • マネックス:ここはすごいや。1千円以上で購入ができる。売る単位が不明確だ。1口からでも売れるのかな?。記載がないのはダメな会社だ。まあ、最悪でも買った単位で売ることは出来るだろう。
  • SBIは積み立ては500円で行けるが、購入となると1万円からになる。
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  1. 「SMT グローバル株式インデックス・オープン」マネックス
  2. 「SMT グローバル株式インデックス・オープン」モーニングスター

超単純な機械仕掛けのインデックスファンドの買い方と売り方

http://www.monex.co.jp/

超単純な機械仕掛けのインデックスファンドの買い方と売り方



買い方

「下がったら買う」が基本形です。

<日足データから>

1日差分、2日差分、3日差分、4日差分、5日差分のすべてがマイナスなら1単位購入。

<週足データから>

1週差分、2週差分、3週差分、4週差分のすべてがマイナスなら1単位購入。

仮に1か月間毎日下がり続ける相場なら、日足で20単位、週足で4単位、合計24単位を購入になる。

1単位を1000円で購入できるなら2万4千円/月。1単位を1万円としても24万円/月、1単位10万円なら240万円/月の投資でしかない。



ネット証券で有名なカブドットコム証券は1万口単位で売買になるようで金額不確定でやり難いかな。
マネックス証券は1000円での購入を可能なファンドがあるので、いろいろ試すならマネックス証券が好ましい。
 ※

インデックスファンドではそういう確率はほぼゼロ。上がったり下がったりの相場しか存在できない。マーケットは揺らぎの世界だから。



売り方

「上がったら売る」が基本形です。

<個別データから>

個別の購入に対して、買った時の価額と現在の価額を比較して一定額以上上がっていたら売却する。一定額は例えば、10%、50%、100%などを設定する。買った時の値段と現在の年団を個別に比較するなんて銘柄が複数にまたがる場合は面倒という欠点があるが、エクセルなどを使えば工夫が出来ないわけでもない。売れ残りが出るため効率は悪い。手間も掛かる。

<全体データから>

銘柄別に、購入費用の総額に対して、現在価値の総額を比較して、一定額以上に上がっていたら売却する。例えば、10%上がっていたら10%売却。残り90%に対して、取得費用から売却額を減額しておく。1万円が1ま1千円になっていたら、1100円分売る。残りの取得費用は8900円(1万円マイナス1100円)とみなす。残りの価値は8900円。こういう動的管理はそれはそれで面倒だ。疲れるなら、一括売却がいい。

一気に残高がなくなるのが寂しいなら、タイミングを(1年以上)ずらして複数のファンドを使ってもいいだろう。 ベンチマークは同じでも別の物でも構わない。

「時間が来たら売る」という変則技もある。

ファンドは年間平均2%アップが期待値。5年で10%。だから、5年経過したら黙って売るのもある。

「売らない」という最終兵器。

定年まで売らないで、定年になったら毎月分配に切り替える。原資は遺産か臨時費にあてる。あるいは毎月、残高の1%積み崩すという方法もある。いずれも退屈だ。



ここでは、<個別データ>管理による売却を選ぶ。回転を速めるため、10%を売却の判断基準にする。

くれぐれも、ノーロードのインデックスファンドを選ぶこと。アクティブファンドはまるでアプローチが異なります。



仕込みが少ないと退屈するのでドルコスト平均法と組み合わせた方が面白いだろう。定番とパフォーマンスを比較することもできる。



証券の類は連騰したら売り続落したら買うものだ?


証券の類は連騰したら売り続落したら買うものだ?
連騰も続落もレアケースなのだ。だから、連騰で売るとか続落で買うとか言ってみたところでそのような機会は滅多に来るものではない。もし機会が来たら売り買いすればいいが、ほんのお小遣い程度を手に出来るくらいだろう。勿論、外すリスクも残っているから博打をすれば痛い目にあうのが世の中だ。

テクニカル

面白いのは、毎月のデータで見ても、毎日のデータで見ても、毎時間や毎分のデータで見ても理屈は変わらない。どの次元のデータを並べてみても、連騰続落は希少価値で反発するものだ。

更に不足で反発を確認してから売り買いを考えると安全ではあるが、それでは成り行きと同じ状況になるだろうな。

連騰続落には理由がある

ここが大事。過去のデータをダウンロードして連騰続落を探してみる。その時に、理由をニュースなどをチェックして探しておくこと。しばらく、繰り返してみる。データの個数は100では少ない。1000くらいは欲しい。月データなら約10年。日データなら約3年、時間データなら約半年分になるか、。パソコンがあれば1000の量はゴミみたいなものだ。



大事なことは連続回数です:

何個のデータで連騰続落が確認できたらOKか。これも1000個のデータを使ってシミュレーションすれば簡単だ。連続数を増やすとデータが消える。そういう事象はないのだ。せいぜい4回か5回ぐらいがいいところだ。3回まではよくある話。4回5回となるとレアケース。

もう一つ大事なことは変動幅だ:

連騰続落のなかで、何パーセントの変動があるか。1%なら1回の変動での発生する。ところが毎回1%はレア。4回で4%や5回で5%はレアケース。ここは連騰続落はあまり関係ない。5個のデータの初期値と最終値の値の比較で十分だ。

以上を勘案して、例えば次のようにルール化して、連騰続落の見極めに出来るかもしれない。

◎直近3個のデータで3%変動、直近4個のデータで4%変動、直近5個のデータで5%変動をについて、2つ以上確認できるタイミングがあれば、売り買いを発動する。

心理的には長さ(期間、連続回数)×深さ(変動率)から見えてくる面積の大きさも重要だ。5回で5%なら5×5=25.これが反発係数。単純だね。これを基準とすると、4回なら変動差6.25%、3回なら変動差8.3%、2回なら変動差12.5%、1回なら変動差25%ということになる。




買うのはドルコスト平均法でも構わない。結果は大して変わらない筈だ。少なくとも併用したい。

売るのは仮に10%値上がりをもくろんでその日が来るまで待ち続けるというこれまた馬鹿みたいな方法もある。分配利回りがある場合はこれでも十分だろう。



売り買いのフェーズの整合性

これはマネーゲームを成立させる上ではとても大事なことだ。

基本的には、売り買いのオペレーションはサイクルフェーズは整合していること。日データで判断するなら売りも買いも日データを利用する。でないとタイミングを失う。

インベスコ MSCIコクサイ・インデックス


インデックスファンドはコストが掛からないので人気も高く中でもMSCIの指標を採用するファンドも人気の一つです。多分、数が多すぎて把握できないでしょう。モーニングスターの検索機能は低レベルですからそこで探すのも無理なようです。

日経225に採用される企業の株価は高騰する傾向がありますが、MSCI指標に採用された銘柄も同様のことが起きているでしょう。本来、指標は市場に影響を与えないで作成されるべきですが、実態はその銘柄を外すと指標をベンチマークに出来ないので購入せざるを得ないという相互干渉のメカニズムが働くので想像以上に影響してしまいます。

<MSCIファンド>解説サイト



  • MSCIインデックス・セレクト・ファンド(コクサイ・ポートフォリオ)
  1.  ソニー銀行、新生銀行、その他多数
  • 野村インデックスファンド(Funds-i)シリーズ
  1. 野村インデックスファンド新興国株式、野村インデックスファンド外国株式、はそれぞれMSCI当該指標をベンチマークにしている。
  2. バランスファンドの場合はダイレクト感は希薄になるので、売り買いを繰り返す運用は発想し難い。分配金を自動再投資しないでキャッシュにすれば運用という発想もできるだろう。
  3. 野村Funds-iの魅力は信託報酬も低く抑えてあること。勿論売買時の手数料は掛からない所謂ノーロード型です。 
  4. 取り扱い金融機関は、さすが野村というべきか、圧倒的に多い。どこででも変える。
  • 三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)
    1. 愛称:スゴ6.6エリアをそれぞれのインデックスで運用するもの。外国株式のインデックスはMSCIとは別物。とは言え、インデックス型は似たようなものになってしまうものだ。
    2. SBI証券、その他多数

    • 日興-インデックスファンド海外債券(ヘッジなし)1年決算型
    1. これも関係なさそうだ。

    • 世界のサイフ(三井住友TAM-SBI資産設計オープン)
    1. MSCI指標とは直接関係ない。
    2. これは世界の10通貨(債権)への投資。金利変動と為替差益差損でぶれる。 金利が高いエリアは政情が不安定、政情安定エリアは金利が低い、という自己矛盾がある。政情が安定していけば為替差益も得られる旨味も出るが、局面はむしろリスクケースに動いている。

    1. なんだか検討にもなっていない。 ただ、MSCIコクサイであれ、類似しひょうであれ、他社の同じカテゴリー指標であれ、大差ない動きをするのは当然だ。だから、実際に着手するなら、ノーロードで信託腐臭も抑えてあって、概ねどこででも変える野村インデックスファンド世界株式が最も扱いは楽だ。
    2. ウォッチは設定の古い(過去データの多い)インベスコ MSCIコクサイ・インデックスを対象にして、着手は野村インデックスファンドやその他のMSCIインデックス・セレクト・ファンド(コクサイ・ポートフォリオ)などでやればいいでしょう。

    • 為替ヘッジは日本円価値に対する安全運用だから、日本経済の浮沈の影響が外貨資産に及ばない。日本円が弱くなる見通しの場合はヘッジを掛けて置いていい。逆の場合は円高メリットが取りにくい。どちらの場合もヘッジ操作の手数料は発生する。 
    • 老後の余裕資金で資産運用を楽しむ腹ならヘッジは不要。変化がなければ詰まらない。虎の子の大事な金ならヘッジが必要というより国内の安全金融商品で済ますことだ。

    野村インデックスファンドFunds-i



    野村インデックスファンドFunds-i

    バランスファンドだから、その中の海外株式の部分はMSCIを採用しているということ。この手のファンドはいくつかあるようだ。5つのサイフとか、スゴロクとか。これ一つで幅広い投資が出来るので、面倒くさがりやリスクの最小化をはかる人には魅力的に見える。



    野村インデックスファンド外国株式
    1. データは2002年から存在する。


    野村アセットマネジメントが腹をくくって出してきたファンド。儲けは薄いがやらないと世間から遅れてしまう。お客様が離れては事業基盤が危うい。

    世間はまさにインデックス(指標型)ファンドが花盛り。アクティブファンドが成果を出さない一方でインデックスは手堅く成果が出る。それは当然のことなのだ。指標に組み込まれる企業は株価が勝手に上がっていくフィードバック回路が組み込まれるようなもので、実力以上の株価になる。外れたら下がる。

    企業業績が下がれば指標から外れる。業界ナンバーワンに与えられる称号が指標組み込みだ。


    明日のMSCIコクサイ


    2015年11月16日
    MSCIコクサイ
    <DOWN2%>

    • フランス同時多発テロ
    1. 人の移動に影響。観光、イベント。
    2. SILIイスラムへの報復過激化
    3. 中東リスク、オイルから

    LM・ブラジル国債ファンド(年2回決算型)


    LM・ブラジル国債ファンド(年2回決算型)
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    1. このファンドはがっかり。というか後進国の債権の脆弱性を理解すべきだろう。 
    2. ワールドカップ効果、オリンピック効果は出なかった。
    3. 米国利上げがあれば、すでに織り込み済みとは言え更にマネーが引くだろう。
    4. その後、中国が資源株取得をさらに強めるか?。内需喚起で手いっぱいになるはずだ。
    • 手持ちのファンドは手放して別の商品で運用させること。
    • 新たな購入は行わない。

    MSCIコクサイとは?


    MSCIコクサイとは?
    • モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル
    1. この組織は指数を作って売っているのかな。単に公共のために策定して発表しているだけだろうか。指数のカスタム設計も請け負うようだから、これも一つのビジネスなんだ。設定した市場の85%カバーとか。いくつも指標を作っているなかで、先進国と後進国をカバーするものがある。それは、 MSCI ACWI(MSCIオールカントリーワールドインデックス)というもの。
    2. ファンド会社はMSCIと一定の契約をしたうえで、指数ファンドを作る。どのような銘柄をどのように組み込むかはファンド会社の仕事。ファンド会社の名前の付いたMSCIをベンチマークとするファンドがいくつも出来上がる。だから、指数の追従性は違いが出る。
    3. MSCIコクサイはどういう訳か、日本市場だけ除外した指標になっている。あまり面白くない。面倒な人には全部入れてもらった方が助かる。法的なあるいは運用上の理由があるんだろうが、世界インデックスは日本を除外するものしか目にしない。

    1. モーニングスターで探してみよう。
    2.  

    今日から始められる超簡単テクニカル


    今日から始められる超簡単テクニカル

    テクニカル

    • 上がったら売る・下がったら買う。分かりやすい。
    1. 買った時より上がったら売る。分かりやすい。
    2. 売った時より下がった買う。信用取引なら分かりやすいが現物では分かりやすくない。買うタイミングを何か工夫しないと難しい。
    1. いつでも上がったり下がったりしているので、いつでも売ったり買ったりするタイミングはある。
    1. 予想しないこと。予想すると外れたり当たったりしますから、フラストが溜まります。
    <買い方>
    1. 何も考えずに一定のインターバルで買う。 (一般にドルコスト平均法と呼ばれる買い方)
    2. 適当に水準(条件)を決めて、それに合致したら、一定のインターバルで、または水準適合度に応じて頻度を設定して買う。(シナリオベース購入法)
    • シナリオは星の数ほどあるが、相互干渉が避けられないため、解は特定できない。これなら大丈夫と言う解決法は存在しない。それでも、無限大に上がる株は存在しないことと無価値になるまで下がる株が存在することと多くはその狭間にあることは確かだ。
    • 一定の事業環境の中で揺らぎ、前提が変わると別のステージに移ってそこで新たな揺らぎを始める。普通、株でもうけた損したはステージの変化の影響を言うのではないか。
    • 株の場合は簡単だ。「黄金律」実績のある企業の下がった株を買っていれば損することは無い。所謂、値嵩株。10個買って2個が元のステージに戻ればOKだろう。
    • インデックスファンドの場合は変動が常であるから、変動差分だけに注目すればよい。ステージは常に変わっているとみるのだ。
    テクニカル
    株価の反発指数を把握する。
    1日下がったら、1D
    2日続けて下がったら、2D
    10日続けて下がった、10D。こういうことは極めてまれなこと。

    前日より1%下がったら、1P。

    結局、ロトと同じいい加減な期待に乗せる。

    毎日の連続する上げ下げを累積して、限界値を超えたら、買い信号と捉える。連続する必要はあるか?。ある!。連続しない場合は反発を産まないで緩和されてしまう。

    日経が2万円なら500円の変動は2.5%。十分だろう。200円(1%)でもそこそこだが、十分と言う印象は無い。



    MSCIの価格は昨日のデータしか見ることが出来ない。今日のデータは分からない。ファンドはお昼の何時かまでに申し込めば、その日の夜のデータか翌日のデータで約定する。株のように約定条件は設定できない。言わばメクラ判なのだ。予想などできるものではない。嫌、できる人もいるだろうが、細かいレベルは無理。天変地異相当のインパクトがあれば予想できる。その時は子供でも出来るかも知れない。まあ、簡単に言えば、不安心理が高まれば下がる。 収まれば上がる。それを分析するのは、社会参加の観点からは有効だが、小さなギャンブルでは概ね無意味。単純なテクニカルだけで良いでしょう。

    朝起きてMSCIをチェックする。1日前(昨日)、2日前(一昨日)、3日前がともに値下がりだった場合は買いの信号とする。土日・休日などでMSCIの値が無い場合は飛ばして評価する。3日以上何日も下がり続けている時は、続けて注文を出す。

    ただ下がりが緩い場合は反発しないと考えられるので、3日間の合計で、変動費率(値下がり率)が一定以上になるように条件設定すると、より確実に反発機会を捕捉できると想定するのもよいだろう。勿論、暇人の気休めです。超安全運転の場合は3日で3%、普通に安全運転なら3日で2%、積極運転なら3日で1%程度に設定するのが良さそうだ。また、3日を4日に変えても良いし2日に変えても良い。

    要は適当に決めて動いてみることでゲームが成立する。暇つぶしが出来るのだ。最適解など誰も知らないし、存在しない。兎に角、毎日このサイトをチェックして、買いの判断をすればよい。

    http://www.morningstar.co.jp/FundData/SnapShot.do?fnc=2002031101

    見逃した場合も過去データがダウンロードできるので心配ご無用。いつでもゲームに参加できます。

    http://www.morningstar.co.jp/FundData/Download.do?fnc=2002031101



    月に購入チャンスは2回~6回程度が望ましい。それから外れることが3か月続いたら設定を見直すこと。



    最初は1回1千円から始める。調子が悪くなければ(特に損をしなければ)少しずつ金額のレベルを上げる。

    並行してドルコスト平均法の購入を1単位続ける。



    売るのは最初は、個別に5%ゲインを確認して行う。5%ゲインの時は必ず売却すること。




    MSCI
    https://www.msci.com/
    https://www.msci.com/indexes

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    • 穴場狙いはもう卒業 - 最近、そばを食べに行く機会が減った。こだわりを持つと店が限定されてしまうこと。そういう店はいつも混んでいること。並びたくないし、普通の店ではと思い始めると、結局、蕎麦屋さんに行けなくなってしまう。 食は妥協。 少し早めに出るか、遅めに出るかしてもいいのだけど、外した時の抑えで近くに、適当なお店があるエリ...
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