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新生銀行の投資信託
  • 野村インデックスファンド・外国株式(愛称:Funds-i 外国株式)
  • 野村インデックスファンド・日経225(愛称:Funds-i 日経225)
  1. アクティブインデックス法で運用するのはこの2本で十分だろう。
  2. 購入時はキャッシュを利用し目減り分をプールから充当。売却時はキャッシュで受けてプールに戻す。


資産形成のためドルコスト平均法で買うのは、
  1. 野村インデックスファンド・海外5資産バランス(愛称:Funds-i 海外5資産バランス)
  2. フィデリティUSリートは手数料がかかるからフィデリティで購入がよさそうだ。

我が家のM資金

やせ細っているから先ずは資金にしなければ。

M資金A
  1. M資金Aは、家計簿代わり、サイフ代わり。
  2. 家計上の臨時出費に備えてバランス投資ファンド・外貨通貨を積み立てておく。20%程度。
  3. 資産運用は行わない。というか、勝手に現金を動かすと家計簿(家計管理)が出来なくなる。
M資金B
  1. M資金Bは、現金20%、ファンド80%で運用。
  2. ファンドは基本的にインデックスファンドおよびバランスファンドを主体にする。
  3. NISA口座も作っておくかな。
  4. 全体の20%を上限にアクティブインデックス法による運用を行う。野村のFunds-i2本でいいかな。
M資金C
  1. M資金Cは、キャッシュのままでは無駄だが、所詮少額だから当面は放置。

「売り」はやはり難しい!己の欲に限りなし!


「売り」はやはり難しい。ベストなタイミングを狙おうとすると先ず無理だな。ベストは狙わないでセカンドベストあるいはサードベストを選ぶ前提が必要だろう。

(1)目標をクリアしたら処分することを決定する。例えば購入価格の5%。
(2)但し上昇中は売らない。

<上昇中の判断>~<下降中の判断>
  • 難しさはこれに尽きる。
  • 適当なテクニカルを設定するしかない。テクニカルとは割り切り、言い換えれば諦めのことだ。
  • 欲を捨てれば単純化が可能になる。


売却ポイントの基本的な考え方:

当日を含む連続5日間の平均値が、5日前からの連続5日間の平均値より下がったら売却する。

(当日+1日前+2日前+3日前+4日前)
 <?
(5日前+6日前+7日前+8日前+9日前)
  • (1)2年の期限が切れたら、左右をチェックして左辺が小さければ売却。左辺が小さくなければ、翌日以降同様の比較を続け、左辺が小さくなった時点で売却する。
  • (2)目標を 達成したら、左右をチェックして左辺が小さければ売却。左辺が小さくなければ、翌日以降同様の比較を続け、左辺が小さくなった時点で売却する。ただし、当日の値が目標を下回っている場合(急落時)は売却を見送る。


これも面白くない。シミュレーションをするとミートしない。時差を解消できないため、売りと買いのタイミングが一致してしまう。 連騰終了で売りを掛けるのが手堅い。上昇パワーが息をつくのを確認した時点で売りに入るべきだ。買い指数もにらんで、買い指数が上がっていたら見送る形。売りと買いの和で見ておけばいいかな。



長期間のデータを反映させるやり方はタイミングが取れず好ましくない。

直近の5日間データだけにとどめるべき。ポイントは上昇力が継続しているかどうかで、上昇パワーが低下した段階で見切りを入れるべきだろう。

(1)監視を開始する時点(目標達成または時間経過)において、既にレベル7以上にあれば最初にレベル7ポイントを下回るタイミングで売却する。
(2)監視を開始する時点(目標達成または時間経過)において、まだレベル7に達していなければ一旦レベル7に入るまで待ってから、レベル7を下回るタイミングで売却する。ただし、目標をクリアしていなければ見送り。

言い方を変えれば、

「レベル7以下になるタイミングで、目標クリアから時間切れのものは売却する」

但し、単独でレベル7を達成しても詰まらないので、「3回連続レベル7を達成していたら、そこを抜け出すタイミングで、売却する。



「3回以上連続してレベル7を達成していたらその出口(レベル7以下になるタイミング)で売却対象の約定案件の有無をチェックし適合していれば売却する」



該当する約定物を一度に処分するとリスク分散にならないので、1度(1日)に行う指図は1単位。 最初の試験段階は購入も売却も1万円相当口数。

2016年に向けた投資シナリオ


米国の利上げと原油安で年末は振り回される?


これは極めて単純に読める。

利上げは過熱した景気を冷やすための操作。だから、アメリカでは今まで通りの右肩上がりの成長は出来ない。マネーは保守的に銀行・債権に戻るものと、海外に出るものがある。

新興国の不安定なマネーは回収されるが、一部はギャンブル的に追加投資されるだろう。

海外での安全運用先に選ばれるのは、日本とオセアニアしかないが、規模的には圧倒的に日本ということになる。

アメリカ国内、新興国から引き揚げたマネーは相当量が日本に入ってくる。

円高、株高が同時に起きる。2016年前半の基本的な流れはこれで決まり。



原油安は、エネルギーを輸入に頼る日本経済に有利に働く。円高を帳消しにできるかもしれない。日本企業は既に生産拠点のグローバル展開を終えているので、どの道為替による実際の影響は限定的だ。

ここでも起きることはやはり円高、株高。



日本株は買ってよし。早めに仕込むこと。

外貨・外債は後出しで間に合う。日経平均が2万2千円から瞬間的に2万6千円まで行くことが予見されるから、2万2千円を見てからの出動でいいだろう。早めに仕込むと旨味がない。

外国株、といってもMSCIなら基本的にアメリカの影響にあるから、アメリカ株の動向として捉えればよい。スタンスは同様に、日本株の上りを見てから出ていけばよい。

日経が下がっている今が絶好のチャンスで、2016年3月までは維持、2016年の6月前後に、海外の株などに切り替える。円高、株高の相乗効果で資産を一気に増やすことが出来るだろう。期待値としては15%程度。



テロ、難民のリスクがどのようい表面化するかで簡単にはいくまい。


株式や投資信託は、買うのも大変だが、負けず劣らず売るのも大変なのだ。長く抱え込んで大成功もあれば気づいたら紙屑ということもある。

アクティブインデックス法では波の上下運動を利用するので 、基本的に抱え込むことはない。大きな波を掴むか小さな波を掴むか、そこは運次第として、兎に角、動きが大事だ。

3つの極意
  • 上がったら売る
  • 下がる前に売る
  • 止まったら売る
とても分かりやすい。
  •  上がったら売る
  1. 色々な単純テクニカルが考えられる。トレンドを追いかけて例えばこの1年で最大値の90%に来ているなら売ってしまう。 5日間連騰したら売る。購入時の10%利得が出たら売る。
  2. ここでは、無理な設定をするとタイミングが来ない。大波を狙うと沈没する。
  •  下がる前に売る
  1. これはトレンドでは把握できない。ニュース情報、観測データ、危険予知トレーニングを積むしかない。
  2. 方向感がはっきりしない時にはとりあえず売っておく。リスク回避の発想。ギャンブラーは買いに出る。
  3. 下がり始めたら売るのもある。危険ゾーンを設定して割り込んだら売ってしまう。目論見外れ。株式やアクティブファンドではこの発想も外せない。ただし、急激に来る下降、急落には間に合わない。
  4. のんびりゆっくり無手勝流の場合は、「下がる前に売る」は最初から諦めて採用しない。
  • 止まったら売る
  1. 値動きが無くなったら死んだ資産になってしまうから離れるために売る。言い換えれば、一定期間に売るタイミング(上がること)がなければ売る。
  2. 下手するとどん底で売ることになるから、最低限の見切りラインを設けていいだろう。ただし、インデックスファンドは通常は止まることはないので、上がり売りのタイミングは必ず設定できる。
 ※

MSCIリアルタイムチャートを手に入れる方法


MSCIリアルタイムチャートを手に入れる方法
  1. こんなんあるんかいな?リアルタイム指標は、翌日の指図では当たりの確率があまり高くないことが理由。当日のパワー指標の方が2倍程度の確かさでタイミングを見極めることができる。
  2. MSCI指数を利用したETFもあることが分かった。ETFなら株価チャートと同じものがリアルタイムでチェックできる。
  3. 4種類が検索に出てきたが、最終日の変動に幅があり過ぎるのが気になる。母集団は同じだから変動率は一致するはずなのに。


iシェアーズ 先進国株ETF(MSCI コクサイ)
  1. 何となくこれが良さそうだ。が、ファンドとの乖離がもっとも多いが懸念。
  2. 売買単位が1株なのでファンドでなく直接手が出せるのが良い。ノーロードに比べると手数料が余分にかかる懸念はあるが信託報酬がないので必ずしも売買手数料の有無は決定的な問題にはならないだろう。

上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本
  1. ファンドの変動との乖離が少ないためにアクティブインデックス法を使う時の代替指標として有望。
 ※ 

上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)


MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信
http://www.verite.jp/

株式会社ベリテ
  • 東証2部 9904 小売業
  • 単元株:1000株

  1. 季節変動タイプの株。何故だろう?
  2. 株主優待は商品券。名義を家族で分けておいた方が商品券をもらう枚数が増えるの良さそうだ。
  3. 株価の定期変動の理由は商品券か贈答シーズンか、分かりやすいタイミングがきっとあるのだろう。

個別データ
  1. 購入日、購入単価、購入口数、約定額(購入額)
  2. 現在日、現在単価、現在価額
  3. 売却日、売却単価、約定額(売却額)
  • 《利得》
  1. 利益=売却額-購入額。 利回り=利益÷所用期間
全体データ
  1. 購入額合計、購入口数合計、
  2. 現在単価、現在口数、現在残高
  3. 売却額合計、売却口数合計



  • <年間パフォーマンス>1月1日時点の繰り越し残高A、1年間の購入額B、回収額(赤黒)C、12月31日時点の繰越残高D。
  1. パフォーマンス(額):(C+D)-(A+B)(円)
  2. パフォーマンス(率):{(C+D)-(A+B)}÷(A+B)(%)。
  • <累計パフォーマンス>購入額合計B、回収額C、残高D
  1. パフォーマンス(額):(C+D)-(B)
  2. パフォーマンス(率):{(C+D)-(B)}÷(B)
  • 注意すべきはドルコスト平均法との区分。DCA法も、比較のため同様にパフォーマンスを見ておきたいが、基本的に資産形成を目的とするため、回収額(C)0円が続きそうだ。

<5日間データ連続累計指数>シミュレーションから分かったこと?


<5日間データ連続累計指数>シミュレーションから分かったこと?



<5日間データ連続累計和>を取って、そのパワー指数が10.0を超えたら要注意。12.5を超えたら購入。25を超えたら複数単位購入。

購入ポイントは、5,6ポイントでイエロー。7,8,9ポイントでオレンジ。10ポイント以上はレッド。この購入ポイントは概ね<5日間データ連続累計指数>(パワー指数)で代用できる。

利得を確実にするためにはパワー指数に準拠した指図とすること。

 ※

不思議なことに差分法で見る限り、MSCIも日経225も大差ない。変動の様子は概ね同じなのだ。グローバル時代だからある意味では当然なのだが、日本経済自体が世界に展開しているので世界の動向はほぼストレートに影響を受ける。

SMT日経225とSMTグローバルインデックスはほぼ同じ動きになる。

もう一つは、パワーポイントが限界点を超えたら指図する訳だが、翌日指図の場合は成果は五分五分。その勢いが維持されるケースもあればいきなり反発するケースもある。当然反発されてしまうと目論見は狂う。長期的には誤算御範囲だが、短期利得を目指す場合は美味くない。

当日指図(購入指示)は日経を見ていればできるのだから、SMT日経225を当日指図するのが最も合理的。

MSCIのリアルタイム指標でもあれば別だが、なければ放棄すべきだろう。

日経平均とTOPIXなら当日おリアルタイム指標で当日の指図が可能。TOPIXはもっと緩やかな値動きになるだろうが、概ね変動特性は似たものになる。従って日経225だけ(またはTOPIXだけ)を追いかければ十分だろう。変動作を追いかける手法の場合は変動幅の出る日経225で十分だ。。



アクティブインデックス法のMSCI連動は止めて国内リアルタイム指標を使う。
  • 日経225連動インデックスファンド
  • 当日指図に限る。
  • 後場、14時(午後2時)段階で、ポイント12.5を達成していたら指図。
  • 当日指図をミスした場合、翌日もプラスポイント(下げ)を達成していたら指図。マイナス(上げ)に戻していたら見送り。


ドルコスト平均法はノーロード銘柄を増やして金額を減らして継続。
  1. ひふみ¥1K
  2. SMT日経¥2K
  3. SMTグローバル¥2K
  4. SMT債権¥3K
  5. MSCIグローバル ¥2K
本家の証券会社(フィデリティ)の方が 低コストで購入できる。
  1. ハイイールド
  2. USリート 

波乗りジョニー?アクティブインデックス投資術が疲れない訳?


波乗りジョニー?アクティブインデックス投資術が疲れない訳?

アクティブインデックス投資術が生きるのは波がある商品の場合。

上がり続ける商品(見たことないが)の場合は、損はしないが得もしない。下がり続ける商品(時々現れる破綻もの)の場合は必ず損をします。いずれも、波が確認できない場合は撤退または作戦を変更すべきでしょう。波があれば緩やか上昇でも緩やか下降でも関係ありませんが、利得設定には注意が必要。1年間の最大パフォーマンスから傾向を探ることができる。年間利回りが5%以下なら撤収を検討すべきだ。

<健全な波とは?>

数学的統計的手法が必要だが面倒だ。簡単い発想すれば、1つは回帰性。もう一つは分散あるいは偏移の存在。すなわち、その値は以前にも記録されている。前回と今回の時間の中の最大または最少の値とは20%以上の差が存在する。この20%は求める最大利得だ。仮に前回の記録が1年前なら1年間の変動は20%になる。これは計算などしなくとも、チャート(グラフ)を眺めれば直ぐに分かることだ。厳密な計算は不要。波の存在と振幅の幅と大きさ(高さ)も概略把握できる。

問題はむしろ、何かのインデックスに連動していると違った商品を選んだつもりでも特性が同じだったと言うこと。株式か債権かリートか・・・。国内か、世界か、特定の外国か、・・・。特性を明確に分けておかないと意味のない分散になる。

指図機会を確保する方法


指図機会を確保する方法

安全運転をすると指図機会が減ってしまう。

ノーロードファンドをもう少し開拓する必要がありそうだ。何故ノーロードかと言うと薄い利ザヤでテンポよく指図するので手数料が発生すると利回りが確保できないからだ。

例えば、ソニー銀行では

ソニー銀行・ノーロードファンド

インデックスファンド:同じ足取りだから違いがない。

アクティブファンド:
  1. コモンズ30ファンド     コモンズ投信
  2. ひふみプラス     レオス・キャピタルワークス
  3. グロ-バル・ヘルスケア&バイオ・オープンBコ-ス(為替ヘッジなし)<愛称:健太> :ユニークな値動きをしてくれる訳ではなさそうだ。
フィデリティ証券・ノーロードファンド

  1. 相当数ありますね。アクティブインデックス手法が使えるファンドを探すかな。2年分をシミュレーションすれば見えてくるだろう。
  2. リート系なら少しは変わった値動きをしてくれるだろうか。「フィデリティ・US リート・ファンド(資産成長型)D(為替ヘッジなし)」(Bはノーロード対象外?)は面白いかもしれない。



  • アクティブインデックス法のパフォーマンス効果確認
  1. ファンドは本来長期運用が前提で利得確保に要する期間は10年と言うことも少なくない。インデックスファンドは程々長期、アクティブファンドは目論見によるが2,3年は普通。アクティブインデックスは波乗りだから、短期回収を狙う。2年以上は保有しない。1年以内の回収を狙う。
  2. 2年を経過するものは、長期運用で回収は可能だが、この場合は、次の波を狙うために一旦赤字回収を行う。
  3. 開始日から、購入ポイントが条件を満たしたら1単位購入。目標利得に達したら黒字回収。2年経過したら赤字回収。
  4. 初年度(01年)は、新規投資額(購入額)、黒字回収額。初年度は赤字回収は発生しない。残高(時価)。
  5. 次年度(02年)は、新規投資額(購入額)、黒字回収額(01年分、02年分)。次年度も赤字回収は発生しない。残高(時価)。
  6. 第3年度(03年)は、新規投資額(購入額)、黒字回収額(01年分、02年分、03年分)。赤字回収額(01年分)。残高(時価)。
  7. パフォーマンスを見るには当該年度の投資全体について、最終投資日から2年間フォローして回収額を把握する。確定させるに足かけ3年は長いが、このような方法は欠かせない。一方で、単純に年度ごとにパフォーマンスを把握させる方法も確立しておかないと面倒だ。
  • <年間パフォーマンス>1月1日時点の繰り越し残高A、1年間の購入額B、回収額(赤黒)C、12月31日時点の繰越残高D。
  1. パフォーマンス(額):(C+D)-(A+B)(円)
  2. パフォーマンス(率):{(C+D)-(A+B)}÷(A+B)(%)。
  • <累計パフォーマンス>購入額合計B、回収額C、残高D
  1. パフォーマンス(額):(C+D)-(B)
  2. パフォーマンス(率):{(C+D)-(B)}÷(B)
  • 注意すべきはドルコスト平均法との区分。DCA法も、比較のため同様にパフォーマンスを見ておきたいが、基本的に資産形成を目的とするため、回収額(C)0円が続きそうだ。

「MSCIアクティブインデックス法」運用は面倒につきさらに簡便化すべく、再度修正


「MSCIアクティブインデックス法」運用は面倒につきさらに簡便化すべく、再度修正

面倒につき再度修正 シミュレーションから分かったことは。 レベル5では上手く拾えない。一つでも急激な変化、流れが起きていないと落下も反発も弱い。 ということで、ミニマムラインをレベル6に再設定。

指図機会がかなり下がるので、 第1フェーズからレベル6で指図を開始する。

第2フェーズもレベル6のままで通す。 第1と第2の違いはドルコスト併用の是非の違いだが、ドルコストに割く投資割合はミニマム購入金額のギャップが反映して既に極端に少なくしていることを踏まえ、継続させても支障なし。 ということで、フェーズ変更/フェーズ管理は不要。 DCAで3千円を毎月、レベル6で1万円を毎回。予算50万円。尽きたら終了。終了時に、全額回収。 これを複数の銘柄でやってみる。 取り敢えず2銘柄。 上手く行ったら銘柄数または投入金の単位を増やしていく。USハイイールドなんか面白そうだ。 ※ かなりシンプルになった。 ※

再度・再度

指図タイミングを変更=リアルタイム指数の導入

当日ファンドの指図は15時まで。

日経とかトピックスの国内指数は14時半の時点でレベル6が確認できたら指図して良い。ヤフー!ファイナンスのデータは20分遅れなので、別の場所(多分証券会社の会員サービスにあると思われる)を利用する。

14時半に時間が取れなければ、終値で問題なし。当日終値でレベル6に達した場合は翌日で指図。海外指数はリアルタイム指数は使わず翌日運用だが、リアルタイム指数が存在するなら当日指図も併用する。 。

2年以内に有効性(10%)が確認されたら、他の指数を使ってみよう。


マネックス「カード会員番号登録なし」ってどういうこと?


マネックス「カード会員番号登録なし」ってどういうこと?
  • カードde積み立て

カード引落で積み立てができるので魅力的。ポイントはつかないが銀行口座・証券口座などの残高管理の手間がないから楽だ。

最初は購入できたのに、次に申請したらタイトルのエラーが表示されている。お知らせもない。マイページをみたら黙って表示されていた。

馬鹿げた話だ。理由も分からないのに、再度の申請なんて面倒だ。もう止めた。



マネックス証券は案外使えないものだ。ページも分かり難い。ヘビーデューティ利用者の利便優先は当然か。



面倒だから、口座も閉めてしまおう。

今日も見直しのアクティブインデックス運用案?


今日も見直しのアクティブインデックス運用案?

都度の指図はほとんどどこでも1万円。だから証券会社とか銀行の証券部はどこでも構わないことになる。そうなると別建てで管理するより既存の口座で十分でしょう。節税口座NISAはあまり関係ないかな?

とりあえず予算は100万円。100回分。

キャッシュ管理を入れるかな。作戦別に①購入額、③残高(毎日変動)、②回収額を管理する。投資額は①-②。確定利益は②-①(回収対応分)。含み利益は③-①(残高対応分)。総利益は(②+③)-①になる。

予算50万円は①-②が50万円になるまで続けてよいということ。

下流老人や貧乏独身なら、投資運用といったところで、1000円単位が限界。

第1フェーズ
  • ドルコスト・アクティブインデックスローリスク・ミックス
  1. アクティブインデックス:ローリスク(7ポイント以上)。月0円~月5万円
  2. ドルコスト:月3千円。
  3. フェーズ移行は2年間経過または総利益率が10%(年5%×2年分)を達成した時。

第2フェーズ
  • クティブインデックスハイリスク
  1. アクティブインデックス:ハイリスク(5ポイント以上)。月0円~月10万円
  2. ドルコストは停止してもそのまま同額で継続しても構わない。
停止条件/再開条件
  • (停止条件)フェーズに寄らず、予算(1銘柄50万円)を使い切ったら止める。手元キャッシュが無くなったら中止。当然。1銘柄50万円。少なくとも2銘柄、予算合計100万円で実施する。
  • (再開条件)回収が実現して予算が復活したら、総利益がプラスの場合は再開する。 マイナスの場合はテクニカル失敗として、別プランに流用する。

貧乏人は直ぐに作戦を変える?


貧乏人は直ぐに作戦を変える?

作戦変更(微調整)

素人は文字通り素人だから試行錯誤というより行き当たりばったりだ。

ファンドの購入は、積み立てなら毎月500円などと少ない金額から始めることが出来る。毎月1000円からというのもある。商売っ気のないところは普通に毎月1万円から。

都度、好きなタイミングで買う場合は、どういう訳か1万円からか1万口から最低条件になっているようだ。

月に動かせるお金が少ない場合は、ドルコストによる少額積み立てと組み合わせるしかない。

都度買いの場合は、月2回の指図チャンスに耐える必要がある。2年見切りなら、48万円をプールの最大値にする。

実際は売りのチャンスも見込めるので、2年以内に50%処理できるとすると、 24万円で済む。

平均1年で等価回収できると考えれば。



第1Aフェーズ:ドルコスト
  1. ドルコスト平均法
  2. 毎月1万円を2銘柄に各5千円充てる。
  3. 積み立て期間は最長4年間。または、プール金が24万円を超えたら止める。
  4. 引き落としは銀行またはクレカから。
  5. 個別管理し利回り達成なら回収しプール金に入れる。
  • 面倒だけど銀行家証券会社に手続きするかな?どこがいいだろう?
第1Bフェーズ:アクティブインデックス(ローリスク)
  1. 都度購入
  2. 購入はローリスクレベル(PP.8ポイント以上)で実施。
  3. 期間は最長2年間。プール金が24万円を超えたら止める。第3フェーズに移行する。
  4. 費用は回収金があれば回収金を優先して利用。なければ銀行またはクレカから引き落とす。
- 1A/1Bは並行して実施 -
-

第2Bフェーズ:アクティブインデックス(ハイリスク)
  1. 都度購入
  2. 購入はハイリスクレベル(PP.5ポイント以上)で実施。
  3. プール金が24万円以上になったら開始。
  4. 費用は回収金があれば回収金を利用。なければスルー。ただし、ローリスクレベルに限り、銀行またはクレカから引き落とす。
 ※






インデックスファンドのアクティブ運用術


インデックスファンドのアクティブ運用術

これは超簡単な、嫌、超単純な発想に基づく余裕資金の運用法です。

インデックスファンド(指標型投資信託)は、基本的に上がったり下がったりするものという理解が前提にあります。長期的には徐々に上がったり、徐々に下がったりの傾向を持ちますが、その間は常に上がり下がりを繰り返しています。

株価(ファンドなら基準価額)は海辺の波と同じで、次々と押し寄せる上下運動になります。アクティブ運用はその上げ下げに着目するものと理解しましょう。

資産形成は考えません。

波が砕け落ちるように下がったところで買う。波が盛り上がって白波が見えたら売る。と言いたいところですが、白波が見えてからアクションを起こすと普通は手遅れ。盛り上がったところで売ってしまいます。



下がったら1ポイント
4%以上下がっていたら2ポイント
7%以上下がっていたら3ポイント

1単位期間から~5単位期間までの上げ下げをチェックする。日単位データなら6日分のデータをチェックする。月単位データなら6か月分のデータをチェックする。5個のデータをポイントで換算する。最低は0ポイント。最大は15ポイント。5単位期間価額が暴落していたら15ポイント。

株価はゆっくり上がって急速に下がる。平均ポイントはせいぜい3ポイントぐらいだろう。だから、閾値を5ポイントにしておこう。

(テクニカル)ドルコスト平均法とアクティブインデックス法を試してみる




(テクニカル)ドルコスト平均法とアクティブインデックス手法を試してみる


楽々投資術のMSCIベンチマークで運用するSMTグローバルインデックスはドルコスト平均法とアクティブインデックス法を組み合わせて売買する。日経225ベンチマークで運用するSMT日経225はアクティブインデックスのみで売買する。資産形成は二の次にして利回り追求での指図。売却は額面10%達成で直ぐに実施。または2年経過で実施。まあ、遊びみたいなものですが、一つのテクニカルとして機械的に進める。3年から5年やってみることにしよう。

2016年元旦から運用開始

以上

これからの世界経済

これからの世界経済

世界の工場である中国の時代はやがて終わる。インドネシアとインドが台頭する。

中国は政治問題、民主化問題、民族問題、格差問題が深刻になり、国は荒れるだろう。中国投資はことごとく失敗する。ブランドを勝ち取ったところだけが生き残ることが出来る。

ブランドは「メードインジャパン」。中国人は中国で作ったレクサスより日本国内で作ったトヨタを欲しがる。それは日本人には当然のことだから。

中国人が最も誇りに思うのは中国人であるが、もっとも軽蔑するのも中国人なのだ。この争いあるいは葛藤の中にのこのこ入り込むくらい愚かしいことはない。

韓国は自己矛盾の国だ。本当の出口はない。出れば入られる。守れば出られなくなる。

政治問題を表に出すのは経済問題を隠すため。でも隠し切れない。

富が逃げる。

海外に出た富が外から母国を操る。ひどい話だ。中国にも韓国にも富が蓄積されることはない。不安で使用がない。



株は上がるのか?

既に調整は始まっている。中国株は国内ローカル事業は緩やかに上昇。輸出は緩やかに低下。全体としては停滞。

韓国は今は我慢しているが支えが効かなくなると急落するだろう。 韓国は政治的に屈服したときに初めて経済的安定を得ることが出来る。政治問題を見せたら誰も寄り付かない。中国に支配される道を選ぶか、TPPの中で他の中進国と歩調を合わせるか。



アフリカ、南米の苦難は続く。これから20年もアジアの時代だ。

(MSCIセレクト) コクサイP


(MSCIセレクト) コクサイP 

  1. 他のMSCIと同じ。名前は違うが動き(変動率)は変わらない。今はこれが買いやすい。信託報酬は高い。SMTグローバルインデックスの方が理屈上は有利。
 ※

「SMT グローバル株式インデックス・オープン」マネックス証券


SMT グローバル株式インデックス・オープン

買うのは勝手に条件を決めれば簡単だ。

一番簡単なのはドルコスト平均法で目を瞑って買うのだから簡単極まりない。それでいて成果はインデックスファンドやETFを対象にすればプロ並みになるのだから我々素人さんは目に涙して喜ぶ。


我々素人さんの悪いのはもっと欲を出すから。変なことを考えて躓くものだ。まあ、それもゲームと思えば可愛いものだろう。

買うのは、続落したらと決めても簡単だし面白い。



問題は売り方。

一番確実なのは十分時間をかけて確実なレベルを達成すること。その結果、日々の変動が影響しなくなればいつ売っても構わない。

目標に達したら売るやり方。例えば、10%の値上がりが確認できたら売るというもの。これは一見簡単。

目標に達しないで時間が過ぎるケース。小学校に上がった子供のために買った証券なら放っておけばいいが、時間がない場合。現金を回収したい場合。本当の遊び金でない場合。見切りを考えるしかない。他の銘柄で遊んでみたい向きは何時でも普通にやればいいでしょう。どうせ連動しているものだ。

ファンドの見切り売りはあまり聞かないが、老後資産ともなれば早晩何処かで売るしかない。馬子へのプレゼントなら最初から孫の口座に少額ずつ移して証跡も残しておけば一種の無税贈与が可能。

美田は人の為ならずと思えば、どこかに寄付でもいい。

終活でもなければ、無駄遣いに回す。?



アクティブオペレーションで購入したものは、2年経過のタイミングで売却。2年間売る機会がなかったファンドは3年目のその日に何も考えずに黙って目を瞑って売る。



一番信託報酬が安いのは

  • 野村 インデックスF・外国株式 0.59%(0.55%)
  • SMT グローバル株式インデックス・オープン 0.54% マネックス1000円単位
  • eMAXIS 全世界株式インデックス 0.64% マネックス1000円単位
  • MSCIインデックス・セレクト・ファンド(コクサイ・ポートフォリオ) 0.972% マネックス1000円単位
普通の証券会社や銀行の証券部門では買い付けは1万円以上。気楽にやるなら1千円以上で出来る金融機関が必要。ネット証券がよさそうだ。
  • マネックス:ここはすごいや。1千円以上で購入ができる。売る単位が不明確だ。1口からでも売れるのかな?。記載がないのはダメな会社だ。まあ、最悪でも買った単位で売ることは出来るだろう。
  • SBIは積み立ては500円で行けるが、購入となると1万円からになる。
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  1. 「SMT グローバル株式インデックス・オープン」マネックス
  2. 「SMT グローバル株式インデックス・オープン」モーニングスター

超単純な機械仕掛けのインデックスファンドの買い方と売り方

http://www.monex.co.jp/

超単純な機械仕掛けのインデックスファンドの買い方と売り方



買い方

「下がったら買う」が基本形です。

<日足データから>

1日差分、2日差分、3日差分、4日差分、5日差分のすべてがマイナスなら1単位購入。

<週足データから>

1週差分、2週差分、3週差分、4週差分のすべてがマイナスなら1単位購入。

仮に1か月間毎日下がり続ける相場なら、日足で20単位、週足で4単位、合計24単位を購入になる。

1単位を1000円で購入できるなら2万4千円/月。1単位を1万円としても24万円/月、1単位10万円なら240万円/月の投資でしかない。



ネット証券で有名なカブドットコム証券は1万口単位で売買になるようで金額不確定でやり難いかな。
マネックス証券は1000円での購入を可能なファンドがあるので、いろいろ試すならマネックス証券が好ましい。
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インデックスファンドではそういう確率はほぼゼロ。上がったり下がったりの相場しか存在できない。マーケットは揺らぎの世界だから。



売り方

「上がったら売る」が基本形です。

<個別データから>

個別の購入に対して、買った時の価額と現在の価額を比較して一定額以上上がっていたら売却する。一定額は例えば、10%、50%、100%などを設定する。買った時の値段と現在の年団を個別に比較するなんて銘柄が複数にまたがる場合は面倒という欠点があるが、エクセルなどを使えば工夫が出来ないわけでもない。売れ残りが出るため効率は悪い。手間も掛かる。

<全体データから>

銘柄別に、購入費用の総額に対して、現在価値の総額を比較して、一定額以上に上がっていたら売却する。例えば、10%上がっていたら10%売却。残り90%に対して、取得費用から売却額を減額しておく。1万円が1ま1千円になっていたら、1100円分売る。残りの取得費用は8900円(1万円マイナス1100円)とみなす。残りの価値は8900円。こういう動的管理はそれはそれで面倒だ。疲れるなら、一括売却がいい。

一気に残高がなくなるのが寂しいなら、タイミングを(1年以上)ずらして複数のファンドを使ってもいいだろう。 ベンチマークは同じでも別の物でも構わない。

「時間が来たら売る」という変則技もある。

ファンドは年間平均2%アップが期待値。5年で10%。だから、5年経過したら黙って売るのもある。

「売らない」という最終兵器。

定年まで売らないで、定年になったら毎月分配に切り替える。原資は遺産か臨時費にあてる。あるいは毎月、残高の1%積み崩すという方法もある。いずれも退屈だ。



ここでは、<個別データ>管理による売却を選ぶ。回転を速めるため、10%を売却の判断基準にする。

くれぐれも、ノーロードのインデックスファンドを選ぶこと。アクティブファンドはまるでアプローチが異なります。



仕込みが少ないと退屈するのでドルコスト平均法と組み合わせた方が面白いだろう。定番とパフォーマンスを比較することもできる。



証券の類は連騰したら売り続落したら買うものだ?


証券の類は連騰したら売り続落したら買うものだ?
連騰も続落もレアケースなのだ。だから、連騰で売るとか続落で買うとか言ってみたところでそのような機会は滅多に来るものではない。もし機会が来たら売り買いすればいいが、ほんのお小遣い程度を手に出来るくらいだろう。勿論、外すリスクも残っているから博打をすれば痛い目にあうのが世の中だ。

テクニカル

面白いのは、毎月のデータで見ても、毎日のデータで見ても、毎時間や毎分のデータで見ても理屈は変わらない。どの次元のデータを並べてみても、連騰続落は希少価値で反発するものだ。

更に不足で反発を確認してから売り買いを考えると安全ではあるが、それでは成り行きと同じ状況になるだろうな。

連騰続落には理由がある

ここが大事。過去のデータをダウンロードして連騰続落を探してみる。その時に、理由をニュースなどをチェックして探しておくこと。しばらく、繰り返してみる。データの個数は100では少ない。1000くらいは欲しい。月データなら約10年。日データなら約3年、時間データなら約半年分になるか、。パソコンがあれば1000の量はゴミみたいなものだ。



大事なことは連続回数です:

何個のデータで連騰続落が確認できたらOKか。これも1000個のデータを使ってシミュレーションすれば簡単だ。連続数を増やすとデータが消える。そういう事象はないのだ。せいぜい4回か5回ぐらいがいいところだ。3回まではよくある話。4回5回となるとレアケース。

もう一つ大事なことは変動幅だ:

連騰続落のなかで、何パーセントの変動があるか。1%なら1回の変動での発生する。ところが毎回1%はレア。4回で4%や5回で5%はレアケース。ここは連騰続落はあまり関係ない。5個のデータの初期値と最終値の値の比較で十分だ。

以上を勘案して、例えば次のようにルール化して、連騰続落の見極めに出来るかもしれない。

◎直近3個のデータで3%変動、直近4個のデータで4%変動、直近5個のデータで5%変動をについて、2つ以上確認できるタイミングがあれば、売り買いを発動する。

心理的には長さ(期間、連続回数)×深さ(変動率)から見えてくる面積の大きさも重要だ。5回で5%なら5×5=25.これが反発係数。単純だね。これを基準とすると、4回なら変動差6.25%、3回なら変動差8.3%、2回なら変動差12.5%、1回なら変動差25%ということになる。




買うのはドルコスト平均法でも構わない。結果は大して変わらない筈だ。少なくとも併用したい。

売るのは仮に10%値上がりをもくろんでその日が来るまで待ち続けるというこれまた馬鹿みたいな方法もある。分配利回りがある場合はこれでも十分だろう。



売り買いのフェーズの整合性

これはマネーゲームを成立させる上ではとても大事なことだ。

基本的には、売り買いのオペレーションはサイクルフェーズは整合していること。日データで判断するなら売りも買いも日データを利用する。でないとタイミングを失う。

インベスコ MSCIコクサイ・インデックス


インデックスファンドはコストが掛からないので人気も高く中でもMSCIの指標を採用するファンドも人気の一つです。多分、数が多すぎて把握できないでしょう。モーニングスターの検索機能は低レベルですからそこで探すのも無理なようです。

日経225に採用される企業の株価は高騰する傾向がありますが、MSCI指標に採用された銘柄も同様のことが起きているでしょう。本来、指標は市場に影響を与えないで作成されるべきですが、実態はその銘柄を外すと指標をベンチマークに出来ないので購入せざるを得ないという相互干渉のメカニズムが働くので想像以上に影響してしまいます。

<MSCIファンド>解説サイト



  • MSCIインデックス・セレクト・ファンド(コクサイ・ポートフォリオ)
  1.  ソニー銀行、新生銀行、その他多数
  • 野村インデックスファンド(Funds-i)シリーズ
  1. 野村インデックスファンド新興国株式、野村インデックスファンド外国株式、はそれぞれMSCI当該指標をベンチマークにしている。
  2. バランスファンドの場合はダイレクト感は希薄になるので、売り買いを繰り返す運用は発想し難い。分配金を自動再投資しないでキャッシュにすれば運用という発想もできるだろう。
  3. 野村Funds-iの魅力は信託報酬も低く抑えてあること。勿論売買時の手数料は掛からない所謂ノーロード型です。 
  4. 取り扱い金融機関は、さすが野村というべきか、圧倒的に多い。どこででも変える。
  • 三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型)
    1. 愛称:スゴ6.6エリアをそれぞれのインデックスで運用するもの。外国株式のインデックスはMSCIとは別物。とは言え、インデックス型は似たようなものになってしまうものだ。
    2. SBI証券、その他多数

    • 日興-インデックスファンド海外債券(ヘッジなし)1年決算型
    1. これも関係なさそうだ。

    • 世界のサイフ(三井住友TAM-SBI資産設計オープン)
    1. MSCI指標とは直接関係ない。
    2. これは世界の10通貨(債権)への投資。金利変動と為替差益差損でぶれる。 金利が高いエリアは政情が不安定、政情安定エリアは金利が低い、という自己矛盾がある。政情が安定していけば為替差益も得られる旨味も出るが、局面はむしろリスクケースに動いている。

    1. なんだか検討にもなっていない。 ただ、MSCIコクサイであれ、類似しひょうであれ、他社の同じカテゴリー指標であれ、大差ない動きをするのは当然だ。だから、実際に着手するなら、ノーロードで信託腐臭も抑えてあって、概ねどこででも変える野村インデックスファンド世界株式が最も扱いは楽だ。
    2. ウォッチは設定の古い(過去データの多い)インベスコ MSCIコクサイ・インデックスを対象にして、着手は野村インデックスファンドやその他のMSCIインデックス・セレクト・ファンド(コクサイ・ポートフォリオ)などでやればいいでしょう。

    • 為替ヘッジは日本円価値に対する安全運用だから、日本経済の浮沈の影響が外貨資産に及ばない。日本円が弱くなる見通しの場合はヘッジを掛けて置いていい。逆の場合は円高メリットが取りにくい。どちらの場合もヘッジ操作の手数料は発生する。 
    • 老後の余裕資金で資産運用を楽しむ腹ならヘッジは不要。変化がなければ詰まらない。虎の子の大事な金ならヘッジが必要というより国内の安全金融商品で済ますことだ。

    野村インデックスファンドFunds-i



    野村インデックスファンドFunds-i

    バランスファンドだから、その中の海外株式の部分はMSCIを採用しているということ。この手のファンドはいくつかあるようだ。5つのサイフとか、スゴロクとか。これ一つで幅広い投資が出来るので、面倒くさがりやリスクの最小化をはかる人には魅力的に見える。



    野村インデックスファンド外国株式
    1. データは2002年から存在する。


    野村アセットマネジメントが腹をくくって出してきたファンド。儲けは薄いがやらないと世間から遅れてしまう。お客様が離れては事業基盤が危うい。

    世間はまさにインデックス(指標型)ファンドが花盛り。アクティブファンドが成果を出さない一方でインデックスは手堅く成果が出る。それは当然のことなのだ。指標に組み込まれる企業は株価が勝手に上がっていくフィードバック回路が組み込まれるようなもので、実力以上の株価になる。外れたら下がる。

    企業業績が下がれば指標から外れる。業界ナンバーワンに与えられる称号が指標組み込みだ。


    明日のMSCIコクサイ


    2015年11月16日
    MSCIコクサイ
    <DOWN2%>

    • フランス同時多発テロ
    1. 人の移動に影響。観光、イベント。
    2. SILIイスラムへの報復過激化
    3. 中東リスク、オイルから

    LM・ブラジル国債ファンド(年2回決算型)


    LM・ブラジル国債ファンド(年2回決算型)
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    1. このファンドはがっかり。というか後進国の債権の脆弱性を理解すべきだろう。 
    2. ワールドカップ効果、オリンピック効果は出なかった。
    3. 米国利上げがあれば、すでに織り込み済みとは言え更にマネーが引くだろう。
    4. その後、中国が資源株取得をさらに強めるか?。内需喚起で手いっぱいになるはずだ。
    • 手持ちのファンドは手放して別の商品で運用させること。
    • 新たな購入は行わない。

    MSCIコクサイとは?


    MSCIコクサイとは?
    • モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル
    1. この組織は指数を作って売っているのかな。単に公共のために策定して発表しているだけだろうか。指数のカスタム設計も請け負うようだから、これも一つのビジネスなんだ。設定した市場の85%カバーとか。いくつも指標を作っているなかで、先進国と後進国をカバーするものがある。それは、 MSCI ACWI(MSCIオールカントリーワールドインデックス)というもの。
    2. ファンド会社はMSCIと一定の契約をしたうえで、指数ファンドを作る。どのような銘柄をどのように組み込むかはファンド会社の仕事。ファンド会社の名前の付いたMSCIをベンチマークとするファンドがいくつも出来上がる。だから、指数の追従性は違いが出る。
    3. MSCIコクサイはどういう訳か、日本市場だけ除外した指標になっている。あまり面白くない。面倒な人には全部入れてもらった方が助かる。法的なあるいは運用上の理由があるんだろうが、世界インデックスは日本を除外するものしか目にしない。

    1. モーニングスターで探してみよう。
    2.  

    今日から始められる超簡単テクニカル


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    テクニカル

    • 上がったら売る・下がったら買う。分かりやすい。
    1. 買った時より上がったら売る。分かりやすい。
    2. 売った時より下がった買う。信用取引なら分かりやすいが現物では分かりやすくない。買うタイミングを何か工夫しないと難しい。
    1. いつでも上がったり下がったりしているので、いつでも売ったり買ったりするタイミングはある。
    1. 予想しないこと。予想すると外れたり当たったりしますから、フラストが溜まります。
    <買い方>
    1. 何も考えずに一定のインターバルで買う。 (一般にドルコスト平均法と呼ばれる買い方)
    2. 適当に水準(条件)を決めて、それに合致したら、一定のインターバルで、または水準適合度に応じて頻度を設定して買う。(シナリオベース購入法)
    • シナリオは星の数ほどあるが、相互干渉が避けられないため、解は特定できない。これなら大丈夫と言う解決法は存在しない。それでも、無限大に上がる株は存在しないことと無価値になるまで下がる株が存在することと多くはその狭間にあることは確かだ。
    • 一定の事業環境の中で揺らぎ、前提が変わると別のステージに移ってそこで新たな揺らぎを始める。普通、株でもうけた損したはステージの変化の影響を言うのではないか。
    • 株の場合は簡単だ。「黄金律」実績のある企業の下がった株を買っていれば損することは無い。所謂、値嵩株。10個買って2個が元のステージに戻ればOKだろう。
    • インデックスファンドの場合は変動が常であるから、変動差分だけに注目すればよい。ステージは常に変わっているとみるのだ。
    テクニカル
    株価の反発指数を把握する。
    1日下がったら、1D
    2日続けて下がったら、2D
    10日続けて下がった、10D。こういうことは極めてまれなこと。

    前日より1%下がったら、1P。

    結局、ロトと同じいい加減な期待に乗せる。

    毎日の連続する上げ下げを累積して、限界値を超えたら、買い信号と捉える。連続する必要はあるか?。ある!。連続しない場合は反発を産まないで緩和されてしまう。

    日経が2万円なら500円の変動は2.5%。十分だろう。200円(1%)でもそこそこだが、十分と言う印象は無い。



    MSCIの価格は昨日のデータしか見ることが出来ない。今日のデータは分からない。ファンドはお昼の何時かまでに申し込めば、その日の夜のデータか翌日のデータで約定する。株のように約定条件は設定できない。言わばメクラ判なのだ。予想などできるものではない。嫌、できる人もいるだろうが、細かいレベルは無理。天変地異相当のインパクトがあれば予想できる。その時は子供でも出来るかも知れない。まあ、簡単に言えば、不安心理が高まれば下がる。 収まれば上がる。それを分析するのは、社会参加の観点からは有効だが、小さなギャンブルでは概ね無意味。単純なテクニカルだけで良いでしょう。

    朝起きてMSCIをチェックする。1日前(昨日)、2日前(一昨日)、3日前がともに値下がりだった場合は買いの信号とする。土日・休日などでMSCIの値が無い場合は飛ばして評価する。3日以上何日も下がり続けている時は、続けて注文を出す。

    ただ下がりが緩い場合は反発しないと考えられるので、3日間の合計で、変動費率(値下がり率)が一定以上になるように条件設定すると、より確実に反発機会を捕捉できると想定するのもよいだろう。勿論、暇人の気休めです。超安全運転の場合は3日で3%、普通に安全運転なら3日で2%、積極運転なら3日で1%程度に設定するのが良さそうだ。また、3日を4日に変えても良いし2日に変えても良い。

    要は適当に決めて動いてみることでゲームが成立する。暇つぶしが出来るのだ。最適解など誰も知らないし、存在しない。兎に角、毎日このサイトをチェックして、買いの判断をすればよい。

    http://www.morningstar.co.jp/FundData/SnapShot.do?fnc=2002031101

    見逃した場合も過去データがダウンロードできるので心配ご無用。いつでもゲームに参加できます。

    http://www.morningstar.co.jp/FundData/Download.do?fnc=2002031101



    月に購入チャンスは2回~6回程度が望ましい。それから外れることが3か月続いたら設定を見直すこと。



    最初は1回1千円から始める。調子が悪くなければ(特に損をしなければ)少しずつ金額のレベルを上げる。

    並行してドルコスト平均法の購入を1単位続ける。



    売るのは最初は、個別に5%ゲインを確認して行う。5%ゲインの時は必ず売却すること。




    MSCI
    https://www.msci.com/
    https://www.msci.com/indexes

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