指図機会を確保する方法
安全運転をすると指図機会が減ってしまう。
ノーロードファンドをもう少し開拓する必要がありそうだ。何故ノーロードかと言うと薄い利ザヤでテンポよく指図するので手数料が発生すると利回りが確保できないからだ。
例えば、ソニー銀行では
<ソニー銀行・ノーロードファンド>
インデックスファンド:同じ足取りだから違いがない。
アクティブファンド:
- コモンズ30ファンド コモンズ投信
- ひふみプラス レオス・キャピタルワークス
- グロ-バル・ヘルスケア&バイオ・オープンBコ-ス(為替ヘッジなし)<愛称:健太> :ユニークな値動きをしてくれる訳ではなさそうだ。
- 相当数ありますね。アクティブインデックス手法が使えるファンドを探すかな。2年分をシミュレーションすれば見えてくるだろう。
- リート系なら少しは変わった値動きをしてくれるだろうか。「フィデリティ・US リート・ファンド(資産成長型)D(為替ヘッジなし)」(Bはノーロード対象外?)は面白いかもしれない。
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- アクティブインデックス法のパフォーマンス効果確認
- ファンドは本来長期運用が前提で利得確保に要する期間は10年と言うことも少なくない。インデックスファンドは程々長期、アクティブファンドは目論見によるが2,3年は普通。アクティブインデックスは波乗りだから、短期回収を狙う。2年以上は保有しない。1年以内の回収を狙う。
- 2年を経過するものは、長期運用で回収は可能だが、この場合は、次の波を狙うために一旦赤字回収を行う。
- 開始日から、購入ポイントが条件を満たしたら1単位購入。目標利得に達したら黒字回収。2年経過したら赤字回収。
- 初年度(01年)は、新規投資額(購入額)、黒字回収額。初年度は赤字回収は発生しない。残高(時価)。
- 次年度(02年)は、新規投資額(購入額)、黒字回収額(01年分、02年分)。次年度も赤字回収は発生しない。残高(時価)。
- 第3年度(03年)は、新規投資額(購入額)、黒字回収額(01年分、02年分、03年分)。赤字回収額(01年分)。残高(時価)。
- パフォーマンスを見るには当該年度の投資全体について、最終投資日から2年間フォローして回収額を把握する。確定させるに足かけ3年は長いが、このような方法は欠かせない。一方で、単純に年度ごとにパフォーマンスを把握させる方法も確立しておかないと面倒だ。
- <年間パフォーマンス>1月1日時点の繰り越し残高A、1年間の購入額B、回収額(赤黒)C、12月31日時点の繰越残高D。
- パフォーマンス(額):(C+D)-(A+B)(円)
- パフォーマンス(率):{(C+D)-(A+B)}÷(A+B)(%)。
- <累計パフォーマンス>購入額合計B、回収額C、残高D
- パフォーマンス(額):(C+D)-(B)
- パフォーマンス(率):{(C+D)-(B)}÷(B)
- 注意すべきはドルコスト平均法との区分。DCA法も、比較のため同様にパフォーマンスを見ておきたいが、基本的に資産形成を目的とするため、回収額(C)0円が続きそうだ。
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