今日から始められる超簡単テクニカル
テクニカル
- 上がったら売る・下がったら買う。分かりやすい。
- 買った時より上がったら売る。分かりやすい。
- 売った時より下がった買う。信用取引なら分かりやすいが現物では分かりやすくない。買うタイミングを何か工夫しないと難しい。
- いつでも上がったり下がったりしているので、いつでも売ったり買ったりするタイミングはある。
- 予想しないこと。予想すると外れたり当たったりしますから、フラストが溜まります。
- 何も考えずに一定のインターバルで買う。 (一般にドルコスト平均法と呼ばれる買い方)
- 適当に水準(条件)を決めて、それに合致したら、一定のインターバルで、または水準適合度に応じて頻度を設定して買う。(シナリオベース購入法)
- シナリオは星の数ほどあるが、相互干渉が避けられないため、解は特定できない。これなら大丈夫と言う解決法は存在しない。それでも、無限大に上がる株は存在しないことと無価値になるまで下がる株が存在することと多くはその狭間にあることは確かだ。
- 一定の事業環境の中で揺らぎ、前提が変わると別のステージに移ってそこで新たな揺らぎを始める。普通、株でもうけた損したはステージの変化の影響を言うのではないか。
- 株の場合は簡単だ。「黄金律」実績のある企業の下がった株を買っていれば損することは無い。所謂、値嵩株。10個買って2個が元のステージに戻ればOKだろう。
- インデックスファンドの場合は変動が常であるから、変動差分だけに注目すればよい。ステージは常に変わっているとみるのだ。
株価の反発指数を把握する。
1日下がったら、1D
2日続けて下がったら、2D
10日続けて下がった、10D。こういうことは極めてまれなこと。
前日より1%下がったら、1P。
結局、ロトと同じいい加減な期待に乗せる。
毎日の連続する上げ下げを累積して、限界値を超えたら、買い信号と捉える。連続する必要はあるか?。ある!。連続しない場合は反発を産まないで緩和されてしまう。
日経が2万円なら500円の変動は2.5%。十分だろう。200円(1%)でもそこそこだが、十分と言う印象は無い。
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MSCIの価格は昨日のデータしか見ることが出来ない。今日のデータは分からない。ファンドはお昼の何時かまでに申し込めば、その日の夜のデータか翌日のデータで約定する。株のように約定条件は設定できない。言わばメクラ判なのだ。予想などできるものではない。嫌、できる人もいるだろうが、細かいレベルは無理。天変地異相当のインパクトがあれば予想できる。その時は子供でも出来るかも知れない。まあ、簡単に言えば、不安心理が高まれば下がる。 収まれば上がる。それを分析するのは、社会参加の観点からは有効だが、小さなギャンブルでは概ね無意味。単純なテクニカルだけで良いでしょう。
朝起きてMSCIをチェックする。1日前(昨日)、2日前(一昨日)、3日前がともに値下がりだった場合は買いの信号とする。土日・休日などでMSCIの値が無い場合は飛ばして評価する。3日以上何日も下がり続けている時は、続けて注文を出す。
ただ下がりが緩い場合は反発しないと考えられるので、3日間の合計で、変動費率(値下がり率)が一定以上になるように条件設定すると、より確実に反発機会を捕捉できると想定するのもよいだろう。勿論、暇人の気休めです。超安全運転の場合は3日で3%、普通に安全運転なら3日で2%、積極運転なら3日で1%程度に設定するのが良さそうだ。また、3日を4日に変えても良いし2日に変えても良い。
要は適当に決めて動いてみることでゲームが成立する。暇つぶしが出来るのだ。最適解など誰も知らないし、存在しない。兎に角、毎日このサイトをチェックして、買いの判断をすればよい。
http://www.morningstar.co.jp/FundData/SnapShot.do?fnc=2002031101
見逃した場合も過去データがダウンロードできるので心配ご無用。いつでもゲームに参加できます。
http://www.morningstar.co.jp/FundData/Download.do?fnc=2002031101
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月に購入チャンスは2回~6回程度が望ましい。それから外れることが3か月続いたら設定を見直すこと。
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最初は1回1千円から始める。調子が悪くなければ(特に損をしなければ)少しずつ金額のレベルを上げる。
並行してドルコスト平均法の購入を1単位続ける。
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売るのは最初は、個別に5%ゲインを確認して行う。5%ゲインの時は必ず売却すること。
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MSCI
https://www.msci.com/
https://www.msci.com/indexes