SMT グローバル株式インデックス・オープン
買うのは勝手に条件を決めれば簡単だ。
一番簡単なのはドルコスト平均法で目を瞑って買うのだから簡単極まりない。それでいて成果はインデックスファンドやETFを対象にすればプロ並みになるのだから我々素人さんは目に涙して喜ぶ。
我々素人さんの悪いのはもっと欲を出すから。変なことを考えて躓くものだ。まあ、それもゲームと思えば可愛いものだろう。
買うのは、続落したらと決めても簡単だし面白い。
※
問題は売り方。
一番確実なのは十分時間をかけて確実なレベルを達成すること。その結果、日々の変動が影響しなくなればいつ売っても構わない。
目標に達したら売るやり方。例えば、10%の値上がりが確認できたら売るというもの。これは一見簡単。
目標に達しないで時間が過ぎるケース。小学校に上がった子供のために買った証券なら放っておけばいいが、時間がない場合。現金を回収したい場合。本当の遊び金でない場合。見切りを考えるしかない。他の銘柄で遊んでみたい向きは何時でも普通にやればいいでしょう。どうせ連動しているものだ。
ファンドの見切り売りはあまり聞かないが、老後資産ともなれば早晩何処かで売るしかない。馬子へのプレゼントなら最初から孫の口座に少額ずつ移して証跡も残しておけば一種の無税贈与が可能。
美田は人の為ならずと思えば、どこかに寄付でもいい。
終活でもなければ、無駄遣いに回す。?
※
アクティブオペレーションで購入したものは、2年経過のタイミングで売却。2年間売る機会がなかったファンドは3年目のその日に何も考えずに黙って目を瞑って売る。
※
一番信託報酬が安いのは
- 野村 インデックスF・外国株式 0.59%(0.55%)
- SMT グローバル株式インデックス・オープン 0.54% マネックス1000円単位
- eMAXIS 全世界株式インデックス 0.64% マネックス1000円単位
- MSCIインデックス・セレクト・ファンド(コクサイ・ポートフォリオ) 0.972% マネックス1000円単位
普通の証券会社や銀行の証券部門では買い付けは1万円以上。気楽にやるなら1千円以上で出来る金融機関が必要。ネット証券がよさそうだ。
- マネックス:ここはすごいや。1千円以上で購入ができる。売る単位が不明確だ。1口からでも売れるのかな?。記載がないのはダメな会社だ。まあ、最悪でも買った単位で売ることは出来るだろう。
- SBIは積み立ては500円で行けるが、購入となると1万円からになる。
※